保育士補助が気になります
保育士補助とは
50代としては、定年後の仕事についてどうするか少しずつ考えています。
今気になっているのは「保育士補助」という仕事です。
保育士補助とは、名前で察することができるように、保育所でお勤めされている保育士さんのサポートをする役割の人をいいます。
資格不要でも働ける保育園が多いため、未経験者でも始められると聞きました。
保育補助の仕事の雇用体系はアルバイトですが、今もパートで働いているので特に問題はなさそうです。
保育士補助の仕事内容
保育士補助の具体的な仕事内容は、場所によっても変わってきますが、掃除・片付け・準備といった子供達が安全に過ごせる空間作りがメインのお仕事とあります。
子供を寝かしつけたり、おむつ交換、食事のサポートのような直接保育にも関わるケースも。
それでも、あくまで補助的役割になりますので、直接関わる業務は少ないようです。
保育士補助で働くメリット
保育士補助になるには特に定められた資格はないため、子供が好きで、子供に関わる仕事がしたいという人向きのお仕事です。
しかも、保育の仕事になりますので、育児経験がある者にとっては自分の経験も生かすことができます。
アルバイトという雇用体系も、希望にそってシフトを組めるので働きやすいというメリットがあります。
毎日出勤ではなく週3日でも働けるところもありますので、プライベートも優先させつつ働けるという点も魅力的に感じています。
今後の保育士補助
保育士補助が求められる事情には、待機児童の原因にもなっている保育士不足が背景にあります。
この社会問題を解決するために新しく設立される園も増えてきてはいますが、働く人材が不足しているのが現状です。
そのため、今後保育士の仕事を補う保育士補助のニーズも高まる傾向にあると言われていますので、定年後の仕事として自分にも何かお役に立てるのではと期待しています。