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ケチと節約は違います

ケチってはいけない3つのこと

節約は不要な出費を減らして少なくすることであり、ケチは自分自身のためにもお金を使用せず他人を不快にさせてしまうことだと考えています。
節約に没頭し過ぎてしまい、いつの間にかケチっていたという方もいるかと思います。
ケチってしまうとは、生活の質を落とすことと同様のことだと自分は捉えています。

特にケチってはいけない事は、食費です。
物価高で食材も高騰し、買いたい食材が買えず、安い食材で済ませようと思う方が多いと思います。
食費をケチり過ぎてしまうと栄養バランスが崩れ、体調不良を起こしてしまい、病院に行くことで医療費がかかってしまいます。
食費を削るのではなく、旬の食材を取り入れる、かさましをするなどすると上手に節約ができます。

自己投資もケチってはいけません。
自己投資することでスキルアップになり、昇進や副業、業種の幅を広げられ、収入アップに繋がります。
しかし、スキルアップに繋がる全ての物に手を付けず、高額な自己投資は事前に調べてから行うことをオススメします。
YouTubeは無料で学べるので、最初はそこから始めても良いです。

帰省代やプレゼントなどの人付き合いのお金も、ケチらない方が良いです。
特に両親や親戚には会える時に会っておいた方が、会えなくなってしまった時の後悔を少なくできます。
元気な姿を見せることはもちろん、自分の大切な人のために使うお金は自分自身も幸せな気持ちにしてくれます。
しかし、人付き合いに無限にお金をかけられる訳ではないので、本当に必要な飲み会なのかなど自分と相談して参加すると良いでしょう。

節約しながら豊かな暮らしを目指そう

節約しながら豊かな生活を送るためには、本当に欲しい物にはお金をかけることが重要です。
本当に欲しい物であれば、長く使え、使用頻度も高くなります。
欲しい物を我慢し、後悔するとストレスが溜まり豊かな生活を送れません。
何よりお気に入りの物に囲まれて過ごしていると幸福感を得やすく、ストレスが溜まりにくいので、本当に欲しい物は購入するようにしましょう。

節約は辛い事と考えがちですが、発想を変えてゲーム感覚で行うと楽しく節約ができ、継続して行えますよ。
例えば、余りものをアレンジして料理を作る、使わなくなったものはメルカリで売って楽しくなるなど方法は様々です。
家計簿をつけるとお金を使わなかった日が一目で分かり、更にシールやスタンプを押すことで気持ちが上がりやすいです。

お金の管理もゲームの素材集めの様な感覚で行うと、楽しいと思える瞬間が多くなり、継続しやすいです。
節約とケチは似たような意味に取られてしまいますが、全くの別物なので楽しく継続が出来る方法を探して行うようにすると良いですよね。