洋服をシーズンや流行ごとに購入していると、クローゼットがあふれてしまい、そのうち着ない服の割合が多くなり、家の中が服だらけになるでしょう。次から次へと増えていく服をどう処分すればいいかわからない人もいるはず。ここでは、不要な洋服の処分方法についてメリット・デメリットを含めてまとめてみました。

そもそも不用な洋服の買取はしてもらえる？

洋服の買取は、ブランド・ノーブランド問わずリサイクルショップや買取専門店で可能です。しかし、買取査定してもらうと価格が全然つかないこともあります。高価買取してもらうには以下にあげる、重要な要素をクリアしなければなりません。

シーズン

洋服はシーズンにより作りが変わります。例えば冬に着るダウンジャケットをシーズンが終わる冬～春にかけて売るのと、シーズン前の秋に販売するのでは買取価格が大きく変わります。

ブランド

プラダやシュプリームなどの有名ブランド品は高値で買取してもらえる可能性があります。また、ユニクロやGUなどのファストファッションは、新品での価格も安いため、それがそのまま買取価格に反映されます。この場合非常に安い価格で買取されるか、買取不可になることも念頭に置いておきましょう。

状態

服を着続けていれば汚れや擦れが発生します。また、使わなくても保管状態が悪ければ劣化してしまいます。そのような状態になると買取価格は安くなってしまうか、買取ってもらえなくなるでしょう。

素材

ブランド品はもちろんですが、ノーブランド品の中にも本革などの高級素材を使用しているものがあります。そういった素材を使用しているものは買取価格が高くなる可能性があります。

不用な洋服を売るメリット・デメリット

不用な服は捨てようと思えばまとめて燃えるゴミとしても処分できます。それでも、まだ着られる服は、ゴミにだす前に買取依頼をします。捨てるはずだった衣類は次の所有者に渡り大事にされることでしょう。ただ、買取の場合、洋服を店舗までもっていく必要があるため、大量に服を処分する際は店舗まで行くのに時間がかかります。その場合には不向きな方法といえるでしょう。

買取にだす際に気を付けるべき点

高価買取を狙うなら、時期を狙って売却しましょう。それは季節とトレンドです。服はトレンドや季節によって売れ行きが変動します。そのため、服を欲しい人が増える時期とトレンドを読んで売却しましょう。
そして、ブランド品を買取にだす場合はできるだけコンディションをきれいな状態に保つのが鉄則です。

特定の強化ブランドキャンペーン期間中など、お店によっても買取価格に差がつくこともあります。
査定に出す際は買取店のホームページもチェックしましょう。
参照：ブランド・金・不用品の高価買取ならエコリング

買取してもらう場合、シーズン、ブランド、状態、素材により買取価格が違います。
そのため、同じ商品でも少しの擦れで価格にも大きく差がでます。
複数のお店で一番高い査定金額を提示してくれるところを探しましょう。