
キャッシュレス時代に備えてクレジットカードを作りました
キャッシュレス化の流れ
世界的にキャッシュレス化の流れが加速していますが、現金主義のここ日本においてはなかなかキャッシュレス化の進みが鈍く、広まらない状況でした。
ここへ来て、東京オリンピック開催前にはキャッシュレス化を進めようという動きがあり、人々の関心も高まっています。
若い人を中心に、スマホ決済や電子マネーの利用も多くなり、少しずつですが効果が出始めているようです。
そもそもキャッシュレス決済とは、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、ICカード、電子マネーでの決済のことを意味しています。
キャッシュレス化が進むと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
1つは現金を持たずに簡単に支払いができる気軽さです。
小銭が財布にいっぱいになったり、現金を引き出すためにATMの長蛇の列に並んだり、ATMの手数料を支払ったり、そういった手間から全て開放されます。
他は、ポイントが貯まる、お金の管理がしやすいといったメリットがあります。
近い将来訪れるキャッシュレス時代に備えて、1枚もないという方は、今のうちにクレジットカードを作っておくことをおススメします。
クレジットカードの年齢制限
クレジットカードの申込みは、高校生を除いた18歳以上という年齢制限があります。
上限は特に設けられてないので、原則として70歳であってもクレジットカードを作ることは可能となります。
ただし、クレジットカードは安定収入がないと作ることができませんので、年金や何らかの収入があることが条件になります。
シニア向けのクレジットカードを作りました
実は先日、キャッシュレス化の波が我が家にも押し寄せる前にと、クレジットカードを作成してみました。
50代でも作れるのかな?と少し不安だったのですが、夫も働いてますし、私自身もパートをして稼ぎがあったので、特に問題なく作成できました。
まだ使う機会はないですが、お財布に入れて持ち歩いてますので、そのうち使ってみようと思っています。
なお、シニア世代で年金受給だけであっても作れるシニア向けのクレジットカードは何種類もありますので、シニアだからと心配は無用だと思います。
カードの種類はアメックス・グリーンカード、その上のランクのアメックス・ゴールドカード、MUFGカードゴールド、VIASOカードなどがあります。
年会費は初年度無料のもの、永年無料のもの、年会費が必要なものなどカードによって異なります。
年会費が必要でも、それ相応の充実したサービスが付帯していますので、使いようによってはお得になる場合もあります。
使用目的、ライフスタイルに合わせて自分にふさわしい1枚を作っておくと、キャッシュレス社会が来ても対応できますね。