体に優しい手抜き調理法を実践しています
毎日の家事を楽にしたい
毎日の家事はしなければならないことですができるだけ効率よく手間をかけずに行いたいものです。
最近では便利な家電製品や生活用品が多く登場しています。
上手に活用すれば短時間で家事を終わらすことができ自分の自由な時間も取りやすいです。
料理も味付きの調味料やレトルト食品が進化しているので手軽においしいものを作ることができます。
便利な食材が増えているものの健康志向の人にとっては塩分や糖分、添加物といったものが気になるところです。
そこでまずは安心して取り入れることのできる最低限の手間で家事を効率よく済ませることのできるテクニックを身につけることから始めてみましょう。
ピーマンの調理方法
ピーマンは栄養も豊富で彩にもなる野菜なのでたくさん使いたいものです。
しかし中に種やわたがあるため調理をするのに手間がかかります。
下ごしらえが面倒に思われがちなピーマンはまるごと調理が可能です。
ピーマンはナス科の植物で普段食べている部分は果肉に当たります。
仲間にはしし唐や唐辛子がありますがこれらは種を取り除きません。
ピーマンも同様に取り除かなくてもそのままおいしく食べることができます。
最近ではピーマンを丸ごと調理するレシピも多いです。
わたの部分にはカリウムやピラジンなどの栄養素が課肉よりも多く含まれています。
そのためまるごと食べるのは調理の手間を省けるだけでなく栄養をたくさん摂取できるメリットもあるのです。
ピーマンは半分に切ったらそのまま煮て食べてもおいしですし種も入った状態で千切りにして炒め物に入れてもおいしく食べられます。
新鮮なピーマンを食べる際には爪楊枝でいくつか穴をあけて丸焼きにして食べるのがおすすめです。
顆粒出汁を使わない方法
手軽に使うことができる顆粒出汁は便利な反面、中に入っている塩分やブドウ糖が気になります。
特に高血圧や高血糖の人にとっては摂取量が気になるものです。
とはいえ毎日鰹節や昆布で出汁を取るのは手間がかかります。
そこでおすすめなのが削り子と刻み昆布を使う方法です。
削り粉は煮干しや魚介の粉末で好みのもので構いません。
削り粉やかつお粉は一人分小さじ1~大さじ1程度、刻み昆布も1つまみほど入れてそのまま料理に使います。
粉は濾したり取り除いたりしなくても大丈夫です。
食べても気にならないですし食べきることができるので栄養をしっかりと摂取できます。
塩は粗塩や岩塩を使う
塩分や糖質を意識しているとどうしても味付けが薄くシンプルになりがちです。
使える調味料が限られているからこそ質の高いものを使うようにすると物足りなさを感じることがなくなります。
岩塩や粗塩は海水や地層の中から採れる天然塩です。
ミネラルが多く含まれており精製された潮よりもコクもありまろやかに感じられます。
少ない塩でも十分に味が感じられるので減塩効果も高いです。