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健康的な食事

体に良い食べ物で食生活を改善する

体に良い食べ物とは

体に良いとされる食事は、栄養のバランスを考えながら、主食、主菜、副菜、汁物、牛乳(乳製品)、果物を摂ることです。
主食とは、ご飯、パン、麺類のような穀類を使った料理で、主菜には肉、魚、卵、大豆(大豆製品)などをメインに使った料理、副菜とは野菜、芋類、大豆以外の豆類、きのこ、海藻などをメインに使った料理、そして汁物には野菜や海藻などを加えて具だくさんにしたものがベターです。

今は多種多様な食べ物が手軽に買えるようになっていますが、全てはバランス良く食べることが大切です。
最近では自炊が苦手な人や、仕事で忙しい人のために簡単調理だけで栄養バランスが整った食事がとれるミールキットもあるので、活用していきましょう。
適切な量と質が保たれた食事をしていれば、生活習慣病の予防にも繋がり、体と心の健康を保ってくれます。

年齢によって食生活を改善したほうがいい理由

女性は、年齢に応じて化粧の仕方も変わっていきますよね。
それと同じように、食生活も年齢の変化と共に変えていく必要があります。
若い時と同じように食べていると、基礎代謝が落ちていますので、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが変化しているため、太る原因になってしまいます。

例えば、18歳の時と同じように食事を続けた場合、基礎代謝の低下により、30歳になった時に男性は4kg、女性は3.4kg太る計算になるんだそうです。
特に食事量の増減があるわけでもないのに、加齢と共に体重が増えるのは、基礎代謝の変化と考えられます。

基礎代謝を下げないためにできること

年齢で基礎代謝が変わることはわかっても、できれば抵抗したいですよね。
実は、基礎代謝が下がるのを指をくわえて見ている必要はありません。
基礎代謝を下げないためには、まず筋肉量を増やすことが第一です。
他には、基礎代謝を上げてくれる食べ物を意識的に摂ること、そして体を冷やさないようにすること。

人はどうしても年齢が上がる程基礎代謝は下がっていきます。
少しでも筋トレをして筋肉量を増やせば、代謝アップに繋がります。
また生姜や唐辛子など、体を温める食材を使うようにしたり、代謝のアップに効果的とされる肉や魚、大豆などのタンパク質を摂るなど、簡単なことで改善することが可能です。

なお、同時に水泳やジョギングのような有酸素運動を行って体温を上げることも基礎代謝を高めますので効果的です。
頭ではわかっていても、筋トレや運動はすぐには始められない、そんな方は、まずは食生活の見直しから始めることをおすすめします。