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ノート

息子の大学受験の思い出

今は子供たちも親の手を離れ自立して生活していますが、大学生くらいまでは色々と大変なことがありました。

最近の時期はニュースでも受験の話題をよく見るようになったので、息子の大学受験のときのことを思い出していました。

よくいろんな大学のオープンキャンパスに足を運んだりしたのも、今となってはいい思い出です。

息子は一般入試ではなく推薦入試で合格したのですが、大学受験の推薦準備は意外と大変で苦労したのを覚えています。

大学受験の推薦準備は大変

息子は高校受験も推薦でしたが、高校受験のときは特に手がかからず、私の方から特に何もしなくてもすんなり合格していました。

でも、大学受験はさすがに必要なことや求められるレベルも変わってくるので、推薦準備も少しずつ手伝っていました。

評定平均

まず、推薦入試の出願基準の評定平均を超えていなければいけなかったので、高校3年の1学期までの成績にはかなり気を遣っていました。

ギリギリ超えているくらいでは安心できないので、とにかく0.1でも高く取れるようにと思っていました。

息子はあまり運動が得意ではなかったので、体育で評価が下がりがちだったのですが、5は取れなくてもなんとか4は取れるようにと励ましていました。

小論文対策

息子は小論文は得意な方だと言っていましたが、それでも完璧な状態で挑みたいとのことで、休みの日などは私も添削を手伝いました。

といっても、私があまり得意ではないので、掘り下げた添削はできず、とりあえず読んで感じたことを伝えるというようなことをしていました。

小論文の練習になるテーマを探す手伝いとして新聞を集めてきたりもしましたね。

面接対策

面接対策は本人がちょっと恥ずかしそうでしたが、これもしっかりやっておきたいとのことで、面接官役をお願いされていました。

息子本人が予想できる質問なら私と一緒に練習しなくてもいいので、なるべく予想できないような内容で、面接官がしてきそうな質問を考えるようにしていました。家で面接練習をしていたことを改めて思い出すと面白くて笑ってしまいます。

 

一般入試対策

推薦に焦点を当てていましたが、当然落ちたときのことも考えないといけないので、一般入試対策も続けていました。

推薦入試対策と被る部分もありますが、一般的な受験勉強も同時にやらなければいけないのは大変でしたね。

夜遅くまで勉強していたので、私も夜食を作ったりして応援していました。

本当によく頑張っていましたね。

推薦入試対策は大変なこともたくさんありましたが、小論文や面接の対策で息子と話す機会がたくさんできたので、今では良い思い出です。