ヨガで健康管理
健康を維持するために
いつまでも健康でいたいと思ったら、病気の予防を考えるべきです。
しっかりと栄養をとって、十分に睡眠をとるというのは誰でもやっていることですが、それだけでは十分な予防とはいえません。
ヨガを自分の生活の中にとりいれると、健康力をアップさせることができるのです。
ヨガというと苦しいイメージがあります。
たしかに、ヨガの一部はとても苦しいものです。
しかしながら、修行をする訳ではありませんので、あえて苦しいポーズをすることはありません。
健康力をアップさせるポーズを取り入れるだけでいいのです。
健康力をアップさせるポーズは必ずしも苦しい物ではないのです。
アメリカ人は健康意識の非常に高い国民性なので、いち早く多くの人がヨガを取り入れていますが、日本ではまだまだ取り入れられてはいません。
大きな効果をもたらせてくれる、ヨガのポーズをここでは紹介します。
ヨガを毎日ちょっとするだけで、体の健康を増進させることができるようになります。
肩こり、腰痛、便秘症や頭痛、生理痛、不眠などを改善させることも可能です。
西洋医学の方法では完治が難しいとされている高血圧症の改善も期待できます。
肩こり解消のヨガ
肩こりの解消にはプラサリータ・パードッターナ・アーサナのポーズがお勧めです。
いわゆる立位と言われているポーズです。
両足を肩幅の2倍程度まずは開きます。
そうしたら、左右の足の小指が平行になるようにします。
出来るだけ足の親指に自分の体重を乗せるようにするといいでしょう。
そのままの姿勢で両手指を腰の後ろで組んだら、息をしっかりと吸って、背筋を伸ばすようにします。
息を吐くのと併せて、体を前に倒していきます。
息を吸うときに合わせて、体を起こしていきます。
これを何回か繰り返しいくと、肩こりのケアをすることができるようになります。
ヨガをする時はできるだけ無心になって、体の緊張を無くした状態で行うことが肝要です。
毎日5-10分程度のもので十分な効果が得られます。
大事なことは継続してヨガをしていくことが必要です。
色々なポーズを取り入れてみる
ヨガに慣れてきたら、体の健康を増進させてくれる色々なポーズを取り入れて行くようにするといいでしょう。
書籍やDVDなどを調べてみれば、お勧めのポーズを確認することができるはずです。
専門家の指導を受けてみる
自宅ではヨガをする場所が無いという場合には、ヨガのスタジオを利用してみてもいいでしょう。
プロのインストラクターの指導を受けることもできるのでお勧めです。
ヨガを毎日の生活に取り入れることによって、健康力をしっかりとアップさせることができるようになってきます。
やってみると、ヨガはかなり楽しいものです。