50代から使えるお得なシニア優待で映画を楽しもう
シニア優待サービスとは
シニア優待サービスというのは、70代、60代を対象としたサービスとして以前からありましたが、最近では50代でも使える優待サービスもかなり増えているようですね。
実際「シニア」と言われても、私自身はまだ現役で働いていますし、シニアの気持ちはこれっぽっちもありませんが、「優待サービス」の方には魅力を感じます。
【 50代から使えるシニア優待サービス 】
シニア優待サービスで知られているものと言えば、テーマパークや水族館、動物園などのレジャー関連、鉄道や飛行機などの旅行関連が有名でしょうか。
他にも、買い物や飲食チェーン、映画館、スマホ、カラオケや株にいたるまでシニア優待サービスを受けることができます。
高齢化社会がますます深刻になる日本では、定年も延長されたり、リタイア後も再雇用されて働き手として頑張っていたり、元気な60代70代が現役で働いています。
そんな中にあって、シニア優待サービスというのも不思議な気分ではありますが、お得なサービスは素直に喜んで利用させてもらおうと思っています。
特にお気に入りのサービスは、ほとんどの映画館で設けられている「シニア割引」です。
50代から使える映画館のシニア優待サービス
映画館で利用できるシニア優待サービスは、会社によって対象年齢やサービス内容が異なります。
60歳以上を対象とした「シニア料金」が一般的ですが、通常1500円が1100円で鑑賞することができるサービスです。
50代でも対象となるのは、イオンシネマの「ハッピー55」と呼ばれるもので、名前の通り55歳からシニア料金が適応されます。
さらに、シネコンをメインに導入しているのが「夫婦50割引」で、どちらかが50歳以上なら2人で2200円というもの。
夫婦で映画鑑賞する時に年齢を証明するものを提示するだけで、割引となる気軽で便利なサービスです。
シニア優待サービスのメリット
シニア優待サービスは、これからもますます種類が増え、充実していくことでしょう。
今はまだ元気に夫婦揃って映画鑑賞しに行けたりしていますが、いつ何時体調を崩してしまうか分かりません。
シニア優待サービスは、よく行く身近な場所でも利用できますので、私達の老後のために節約に役立ってくれます。
また、シニア優待サービスのおかげで50代60代が積極的に外出したり、ショッピングや旅行に出れば、日本も活気が出ます。
新しいことに挑戦する高齢者も増え、どんどん元気になって、寝たきり予防になれば、日本の財政を圧迫する医療や介護費の負担も減ることに繋がるのではないでしょうか。
少し極端かもしれませんが、超高齢化社会を迎えるにあたり悲観的になるのではなく、私を含め、高齢者がもっと元気に楽しく活躍できる日本になっていくといいですよね。