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たくさんの種類のパン

散歩のついでに近所のパン屋さんを開拓中

ウォーキングの楽しみを見つけました

普段は夫とバイクに乗って遠くまでツーリングに出かけるのが私たちの大きな楽しみですが、最近はそれとは別に一人のウォーキング時間も大切にするようになりました。

以前は息子たちの部活動の送り迎えや毎日の食事作りに追われていて、自分のために外を歩くなんて考えられませんでした。
ですが、息子たちが大きく育ち、自分の時間が持てるようになった今は、この静かな時間がとても貴重に感じられます。

健康維持のために始めたウォーキングですが、ただ同じ道を往復するだけでは少し寂しい気がして、何か楽しみを見つけたいと考えていました。

そこで思いついたのが、自宅から歩いて行ける範囲にあるパン屋さんを巡る、パン屋さん開拓です。

都内在住ということもあり、一本裏道に入ると意外なところに小さくて可愛らしいお店がたくさんあります。
今ではウォーキングの歩数よりも、今日はどんなパンに出会えるかという期待の方が上回っています。

新しいパン屋さんを見つける喜び

パン屋さん開拓を始めてから、スマートフォンの地図アプリを使って評判の良いお店を事前に調べるようになりました。
ですが、あえて何も調べずに直感だけで路地裏を歩いてみることもあります。

住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家のようなパン屋さんを見つけたときは、まるで宝物を見つけたような高揚感に包まれます。

お店の扉を開けた瞬間に広がる香ばしい小麦とバターの香りは、それまでの疲れを一気に吹き飛ばしてくれる最高のごほうび。

個人経営のお店では店主のこだわりが強く反映されています。
また、自家製の天然酵母を使っているお店や、驚くほど種類が豊富な惣菜パンが並ぶお店など、その個性に触れるのも楽しみの一つです。

時にはお店の方と少しだけ言葉を交わして、おすすめの食べ方を聞いたりすることもあります。
都内のパン屋さんは激戦区と言われるだけあって、どのお店も個性的で、今日はフランスパン、明日は甘い菓子パンといった具合に、目的を決めて歩くことで足取りも自然と軽くなります。

お気に入りのパンと過ごす穏やかな時間

ウォーキングの途中で手に入れたパンを抱えて家に帰る道すがら、頭の中ではすでにお茶の準備を始めています。

自宅に到着して、お気に入りのマグカップに丁寧にコーヒーを淹れ、買ってきたばかりのパンを器に並べる瞬間は、最高に贅沢なひとときです。

最近の私のお気に入りは、くるみやレーズンがぎっしりと詰まった少し硬めのハード系パンです。
噛めば噛むほど小麦の旨みが口の中に広がり、歩いて心地よく疲れた体にエネルギーが染み渡っていくような感覚になります。

以前は家族のために大量の食パンを買い込むのも幸せでしたが、今の私にとっては、自分の好みだけで選んだ一つか二つの特別なパンをゆっくりと味わうことが何より大切な時間です。

こうした小さな幸せを積み重ねていくことで、毎日の何気ない生活がより彩り豊かなものに変わっていくのを実感しています。