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感じがいいひとになりたい

感じのいいひととは

よく、「あの人は感じがいい」あるいは「感じが悪い」と思うことがありますが、感じがいい人というのはどういう人のことなのでしょうか?
一般に、感じがいいというのは「人当たりがいい」のと同じ意味で使われることが多いようです。
いつも笑顔が多く、清潔感があり、正直な人、相手の目をしっかりと見て話す人は感じがいいと思われるケースが多くなっています。

たとえ笑顔が多いくても、爪が汚かったり手の手入れがきちんとされていない、あるいは洋服の襟が汚れていたりするような人は、感じがいいという印象を相手に持ってもらえません。
また、気分にムラの多い人も相手から敬遠されることが多いので気をつけましょう。
せっかく感じがいいなと思ったのに、次に会ったときには不機嫌だった場合には、相手から信用してもらうことができません。
常にポジティブで自分に自信があり、相手にや気分によって態度を変えないのが感じのいい人の特徴です。

周囲にいい印象を与えるには

周囲から感じがいい人だと思ってもらうためには、他人への敬意を怠らないことが大切です。
「おはようございます」「いつもお世話になっています」といったあいさつの言葉を欠かせないようにすることは非常に大切ですし、仕事の場でも「お疲れのところすみません」といったような心遣いを示す態度がないと、周囲にいい印象を与えることができません。

また、自分の姿を絶えずチェックすることも忘れてはいけません。
髪の毛がボサボサしていたり、爪が汚かったりするのは論外です。
朝、家から出るときだけではなく、仕事中も鏡で自分の姿をチェックし、「他の人からどう見えるだろうか」ということを気にする習慣をつけましょう。
鏡を見て自分が感じた第一印象が、他人があなたに持っている第一印象だと思って間違いありません。

感じのいい人だと思ってもらえるように努力をしよう

感じのいい人というのは、一朝一夕で作られるイメージではありません。
感じがいいと他人から思ってもらうためには、好かれる性格になることが大切です。
例えば、過去に執着するあまり、現在の自分をおろそかにしていると人が離れていってしまうことが多いものです。
たとえ過去に優れた業績を成し遂げたとしても、それにすがって自慢をし続けるのはやめて、次の目標に向かって努力することが大切です。
前に進むことを恐れないのが重要なポイントです。

また、相手によって態度を変える人は他人から信用されないことが多いので、謙虚な態度を持ち続けることも忘れないようにしましょう。
自分と他人を常に比較して、「自分のほうが上だ」とランク付けしてしまう人も嫌われがちです。
常に感謝の気持ちを忘れずに、目下の人の言うことにもしっかりと耳を傾ける努力をしてみましょう。